スポーツと広告 ―スポーツ×広告、スポーツ×マーケティングの可能性を検証する―

2020年10月23日（金）～ 10月25日（日）

・23日（金）理事会、各種委員会（関係者には本部または各委員長から別途お知らせします）
・24日（土）基調講演、シンポジウム、会員総会
・25日（日）自由論題報告、プロジェクト研究報告、デジタルシフト委員会研究報告

基調講演１

「味の素株式会社のスポーツ支援活動と企業コミュニケーション」 講演者　片上　崇（かたがみ・たかし）氏 （味の素株式会社　理事 広告部長 兼 オリンピック・パラリンピック推進室長） 〈略歴〉 1963年山口県生まれ。1987年味の素株式会社に入社し、健康ケア事業本部　スポーツニュートリション部　全国営業統括部長、ワンタイフーヅ社　代表取締役社長を経て、現在は理事広告部長兼オリンピック・パラリンピック推進室長。また、広告関係団体では公益社団法人日本アドバタイザーズ協会常任理事のほか、公益社団法人全日本広告連盟、公益社団法人東京広告協会の理事及び公益社団法人ＡＣジャパン、公益社団法人日本マーケティング協会の監事を務める。

基調講演２

「スポーツ×広告、スポーツ×マーケティングの可能性～競技団体、スポーツ選手の視点～」 講演者　為末　大　（ためすえ・だい）氏 （一般社団法人アスリートソサエティ代表理事/元陸上選手） 〈略歴〉 1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者（2020年9月現在）。現在は人間理解のためのプラットフォーム為末大学（Tamesue Academy）の学長、アジアのアスリートを育成・支援する一般社団法人アスリートソサエティの代表理事を務める。新豊洲Brilliaランニングスタジアム館長。主な著作に『Winning Alone』『走る哲学』『諦める力』など。

シンポジウム
「スポーツと広告」
パネリスト：片上　崇氏、為末　大氏、石崎　徹（専修大学）
モデレータ：佐藤　達郎（多摩美術大学）

10月24日（土）　統一論題報告、会員総会
	※各報告、総会はオンライン（Zoomウェビナー）で配信致します。 ※詳細はマニュアルをご覧ください。
10:00-10:05	開会挨拶（5分） 井上一郎 (第51回全国大会運営委員長/江戸川大学）
10:05-10:15	会長挨拶（10分） 嶋村和恵（日本広告学会会長/早稲田大学）
10:15-10:25	会場でのステージセッティング
10:25-11:15	基調講演1（50分） 「味の素株式会社のスポーツ支援活動と企業コミュニケーション」 片上　崇氏（味の素株式会社　理事 広告部長 兼 オリンピック・パラリンピック推進室長）
11:15-12:05	基調講演2（50分） 「スポーツの伝える力 －アスリートの視点から－」 為末　大氏（一般社団法人アスリートソサエティ代表理事/元陸上選手）
12:05-13:05	お昼休み（60分）
13:05-14:35	シンポジウム（90分） 「スポーツと広告」 パネリスト：片上　崇氏、為末　大氏、石崎　徹（専修大学） モデレータ：佐藤達郎（多摩美術大学）
14:35-14:50	休憩（15分）
14:50-16:50	会員総会（120分）
「第1回 学生広告クリエーティブ賞」授賞式のお知らせ
17：00より、日本広告学会クリエーティブ委員会主催「第1回 学生広告クリエーティブ賞」の授賞式を開催致します。 ※授賞式はオンライン（Zoomウェビナー）で配信致します。 ※オンライン授賞式への参加方法など詳細は、日本広告学会webサイト内に掲載致します。

10月25日（日）　自由論題報告、研究プロジェクト報告、デジタルシフト研究委員会報告
	自由論題報告（各30分） ※各報告はオンライン（Zoomウェビナー）で配信致します。 ※詳細はマニュアルをご覧下さい。
	午前会場1	午前会場2
	司会：伊吹勇亮（京都産業大学）	司会：岡田庄生（博報堂）
09:30-10:00	岩出和也（名古屋学院大学） Web上の消費者の行為と購買行動モデル についての一考察	山口夕妃子（佐賀大学） 特産品におけるパッケージ・デザインの役割
10:00-10:10	オンライン配信リセッティング
10:10-10:40	坂井直樹（日経広告研究所） 脳波を使った心理実験から“ニュース番組フォロワー” に適した広告を考察する	倉富光成（嘉悦大学大学院） 企業・自治体等のマスコットキャラクターに関する 消費者の態度形成の一考察
10:40-10:50	オンライン配信リセッティング
	司会：小泉眞人（東海大学）	司会：小泉秀昭（立命館大学）
10:50-11:20	川村洋次（近畿大学） 消費者の関与を獲得する広告技法のパターン分析	谷口光子（日本大学芸術学研究所） 日本の広告表現に見るポストモダンとオルターモダン
11:20-11:30	オンライン配信リセッティング
11:30-12:00	五十嵐正毅（大東文化大学） 対外的広告が組織の従業員に与える影響	水田　圭（秋田公立美術大学） 秋田地域における広告関連企業の業態変化（２）
12:00-12:10	オンライン配信リセッティング
12:10-12:40	松本大吾（千葉商科大学） 販売員の傾聴行動に対する評価尺度の一般化の検討
12:40-13:30	お昼休み（50分）
	午後会場
	司会：川村洋次（近畿大学）
13:30-14:00	研究プロジェクト報告(萌芽研究）（30分） 「オンライン動画広告がブランド態度に与える影響について—広告侵入感に着目してー」 竇　雪（立命館大学） 片倉淳子 (大広）、谷口 智宏（大広）、 清家嵩人（大広）、 古山皓大（大広）
14:00-14:05	オンライン配信リセッティング
14:05-14:50	デジタルシフト研究委員会報告（パネルディスカッション形式）（45分） 「デジタルシフトセッション５を広告研究に生かすために」 パネリスト　五十嵐正毅（大東文化大学）、上原拓真（電通）、河島伸子（同志社大学） モデレータ　宇賀神貴宏（ADKマーケティング・ソリューションズ）
14:50-15:00	オンライン配信リセッティング
15:00-15:10	閉会挨拶(10分) 水野由多加（日本広告学会副会長/関西大学）