「第2回 学生広告クリエーティブ賞」のお知らせ

新型コロナウィルスの影響は、私たちのくらしや消費のあり方を大きく変えました。広告やコミュニケーションの力がますます重要な時代になってきているのではないでしょうか。本コンテストは、大学や専門学校などでマーケティングや広告を学ぶ学生を対象にした、広告企画の立案を通じて思考力や創造性を育む、教育目的のコンテストです。見た目の綺麗さだけでなく、背景にある戦略も重視していますので、デザインツールが使えなくても大丈夫。文系、理系、デザイン系、どなたでも参加可能です。時代を切り開くアイデアをお待ちしています。

詳細内容はこちらをご覧ください
日本広告学会 クリエーティブ委員会主催
「第2回学生広告クリエーティブ賞」入賞者発表
日本広告学会 クリエーティブ委員会主催「第2回学生広告クリエーティブ賞」の入賞者が決定しましたので発表致します。応募総数114作品の中から金銀銅賞および佳作が選定されました。表彰式は、9月15日にオンラインにて実施いたしました。受賞された皆さまおめでとうございます。

【受賞者】
金賞 「わんチーム」佐々木美羽 林珠衣奈 浜地瑠夏 茅野若菜 古田貴子(金城学院大学)
銀賞 「孫5人組」 新村祐未 岡田奈津希 河竹真子 河合由樹 長谷川茉彩(金城学院大学)
銅賞 「銭湯女子」 小川桃佳 沖野日々季 権田遥香 忠内美咲 塚本朝香(金城学院大学)
佳作 「ミス・タクシー」 土川京香 桐山亜里紗 岩田理紗 渡邉舞 米盛桜都(金城学院大学)
佳作 「KOCOM」木村珠莉 永島礼菜 岡道生(慶應義塾大学)
佳作 「いとおかし」佐藤脩 アタナシア ソエディラ 大浦有夏(長岡造形大学)
テーマ
本コンテストでは、学生の皆さんの自由な発想を生かすために、特定のテーマは定めません。自分たちが興味ある対象を1 つ選び、その課題を解決したり、成長させるような広告の企画を考えてください。例えば、以下のようなテーマを想定しています。
・特定の組織やブランドを1 つ取り上げて、市場拡大のための企画を考える
・「地域活性化」や「飲食店支援」など、特定の社会課題を解決する企画を考える
・所属大学や近隣の街などを対象に、認知拡大のためのアイデアを考える

課題設定の対象企業、団体あるいは製品は、実在するものとします。教育目的ですので、企業や団体に事前に許諾を取る必要はありません。ただし、応募作品を無断で一般公開することは禁止します。日本広告学会のWEB サイトなどで受賞作品を公開する場合は、本コンテストの運営委員が企業や団体に確認を行い、許可が取れたもののみ公開します。この点は十分ご注意ください。
特定の政治や思想・宗教、あるいは反社会的な広告主や内容、その他審査員がふさわしくないと判断したものは審査対象から除外される場合があります。テーマ選びも戦略の一つと考えて、チームでアイデアを練ってください。

5月11日 オンライン説明会
8月15日 作品提出締め切り
9月15日 オンライン表彰式
11月中旬 企画展示・スピーチ
提出資料
企画タイトルの他に、@課題の分析 Aコアアイデア B展開イメージを含めた企画内容をA4サイズ(横)1枚のPDFにまとめて提出していただきます。詳細は説明会の動画をご確認ください。
【参考】昨年度の金賞受賞チームによるインタビュー記事
表彰
金賞 1件(表彰状・副賞)
銀賞 1件(表彰状)
銅賞 1件(表彰状)
佳作若干(表彰状)
審査委員
岡田庄生(審査委員長・博報堂)
池田定博(電通)
工藤拓真(BRANDFARM)
佐藤達郎(多摩美術大学)
主催:日本広告学会 クリエーティブ委員会
運営委員長:岡田庄生(博報堂)
運営委員:池田定博(電通)、工藤拓真(BRANDFARM)、佐藤達郎(多摩美術大学)

主催 日本広告学会クリエーティブ委員会
後援 公益財団法人吉田秀雄記念事業財団