「第5回 学生広告クリエーティブ賞」のお知らせ

本コンテストは、大学や専門学校などでマーケティングや広告を学ぶ学生を対象にした、企画の立案を通じて思考力や創造性を育む、教育目的のコンテストです。見た目の綺麗さだけでなく、背景にある戦略も重視していますので、デザインツールが使えなくても大丈夫。文系、理系、デザイン系、どなたでも参加可能です。時代を切り開くアイデアをお待ちしています。

詳細内容はこちらをご覧ください
テーマ
本コンテストは昨年実施した「自分たちが興味ある対象を一つ選んで企画を考えていただく」という内容を「ある特定の共通課題に対するアイデアを募集するコンテスト」にアップデート。課題の着眼点や解決策の切り口の良し悪しなど、他チームと自チームの差分をより実感を持って体感・学習いただけるプログラムとして設計しました。「企画ってどんなもの?」「企画職って何してるの?」といったことに興味がある学生はぜひ参加してみてください。

【お題】
20代に和菓子をもっと食べてもらうにはどうすれば良いか?
具体的な和菓子に関わる企業を取り上げ、課題発見からアイデア・実行策までをお考えください。

※狭義の広告(コピー、グラフィック、映像表現など)企画に限らず、課題解決のためのアイデアや企画であれば、手段は問いません。

補足事項
・ 課題設定の対象企業、団体あるいは製品は実在するものとします。教育目的ですので、企業や団体に事前に許諾を取る必要はありません。ただし、応募作品を無断で一般公開することは禁止します。日本広告学会のWEB サイトなどで受賞作品を公開する場合は、本コンテストの運営委員が企業や団体に確認を行い、許可が取れたもののみ公開します。この点は十分ご注意ください。
・ 特定の政治や思想・宗教、あるいは反社会的な広告主や内容、その他審査員がふさわしくないと判断したものは審査対象から除外される場合があります。

・和菓子を扱う実在する企業・団体であれば、和菓子メーカーだけでなく百貨店・コンビニ・EC(この枠にとらわれず)など自由に設定いただいて構いません。
・和菓子とは、伝統的な和菓子を想定しています。
・アイデアを考える上で、たとえば洋菓子と和菓子が組み合わさった商品など、和菓子に軸足のない新たな商品を考えるのも問題ございません。ただし、最終的には伝統的な和菓子の売り上げ増加に繋がるような企画を考えてください。

5月20日(月) オンライン説明会 19:00-20:00

8月20日(火) 作品提出締め切り
9月20日(金) オンライン表彰式 18:30-(1時間程度の目安)
11月中旬 企画展示
エントリー方法
1. 1チーム2〜6名以内になるように出場するチームメンバーを決めてください。
2. 5 月 20日(月)に下記よりオンライン説明会 ( ウェビナー ) に参加する。
(終了後はこのページで録画を公開する予定です)
https://meet.google.com/ruu-gxpe-dif
3. 8月20日(火)までに下記URLに提案資料を作成いただき、応募完了となります。(回答後、フォーム内にご記入いただいたメールアドレスに返信がない場合は応募が完了できていない可能性がございますので、再度の記入をお願いします。)
https://forms.gle/1uSXejAP4YVAmGBa7
※参加できるのは、日本広告学会会員である教員が認めたグループのみです。
※応募作品は、他の広告賞等で未発表の企画のみです。
提出資料
企画タイトルの他に、@課題の分析 Aコアアイデア B展開イメージを含めた企画内容をA4サイズ(横)1枚のPDFにまとめて提出していただきます。詳細は説明会の動画をご確認ください。
表彰
金賞 1件(表彰状・副賞)
銀賞 1件(表彰状)
銅賞 1件(表彰状)
佳作若干(表彰状)
審査委員
三浦優(審査委員長・電通)
工藤拓真(BRANDFARM)
谷井愛理沙(電通)
中西亮介(博報堂)
運営体制
運営委員長:三浦優(電通)
運営委員:岡田庄生(博報堂)、工藤拓真(BRANDFARM)、谷井愛理沙(電通)、中西亮介(博報堂)
主催:日本広告学会クリエーティブ委員会:委員長井上一郎(江戸川大学)
※本企画を含むクリエーティブ委員会クリエーティブ・フォーラム事業は、一般社団法人日本広告業協会公益財団法人 吉田秀雄記念事業財団(50音順)よりご支援を頂いています。