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ご挨拶
会員の皆様には益々ご清祥のことと存じます。第44回全国大会「第3号通信」、大会プログラムをお届けいたします。 今大会は8年ぶりの九州での開催となりますが、SNSを最大限に活用したコミュニケーションで話題の「くまモン」生みの親、ネット広告の第一人者、広告コミュニケーションのトレンドを研究されている方々もお招きして“これからの広告の姿”を論じたいと考えております。 また、九州とは地理的にも近い韓国広告学会の先生方を交えた国際セッション、国際学会参加報告と国際色豊かなプログラムにもなっておりますので、詳細ご覧いただき多くの皆様のご参加をお願い申しあげます。
日本広告学会 第44回（2013年度）全国大会 大会運営委員長 飯高由希雄 （九州産業大学）
１．開会挨拶 会場：1号館S201教室
10:00〜10:10 大会運営委員長 挨拶 飯高由希雄（九州産業大学）
10:10〜10:20 日本広告学会会長 挨拶 岸 志津江（東京経済大学） ２．統一論題 「もういちど『広告』―これからの広告の姿を考える― 」会場：1号館S201教室
（１）特別講演「くまモン成功の秘密」―ゆるキャラから売るキャラへ―
10:30〜11:20 熊本県商工観光労働部観光経済交流局くまもとブランド推進課長 成尾雅貴 氏 （２）基調講演およびパネルディスカッション 11:30〜11:50 “売れるネット広告”―クリエイティブのレスポンスを100%確実に最大化する仕組み― （株）売れるネット広告社 代表取締役社長 加藤公一レオ 氏 11:50〜12:10 “ソーシャル×ソーシャル”という広告コミュニケーションのトレンドについて。 多摩美術大学 佐藤 達郎 12:10〜12:30 パネルディスカッション 成尾雅貴氏、加藤公一レオ氏、佐藤達郎、松隈久昭（大分大学） ３．研究プロジェクト報告 会場：1号館S201教室
13:30〜14:30 聞き取り調査による戦後日本広告史の基礎研究
土屋礼子（研究代表者、早稲田大学） 竹内幸絵（大阪市立大学） ４．国際学会参加報告* 会場：1号館S201教室
*学会の国際交流助成事業の助成対象として国際学会参加補助を受けたものの報告です
14:40〜14:55 How do Third Party Endorsements Improve Consumer Perceptions?：ICORIA報告 峯尾圭（早稲田大学大学院） 15:00〜15:15 International Comparative Study Regarding Desirable Creative Management for Top-ranked Creatives：AAA報告 川村洋次（近畿大学） 15:20〜15:35 Informativeness of Chinese Television Advertising: a Content Analysis：ICORIA報告 Carolus Praet（小樽商科大学） ５．会員総会 会場：1号館S201教室
16:00〜18:00 会員総会
６．懇親会 会場：福岡国際ホール（福岡市中央区天神1-4-1 西日本渡辺ビル16階）
※会員総会後、会場まで貸切バスでお送りいたします。
18:30〜20:30 懇親会 11月17日（日）（九州産業大学１号館） 受付 受付場所：１号館２階 サブホール 9:30〜 随時 １．自由論題研究報告 会場：1号館N201〜N203教室、S201教室 （詳細はＰＤＦ、またはＷｏｒｄでご覧下さい） 14:15〜14:25 閉会挨拶 日本広告学会副会長 水野由多加（関西大学） 詳細はこちらをご覧下さい。  PDF WORDご挨拶
WORDファイルはこちら 第二号通信が発行されました。（2013.7.31）このたび、日本広告学会第44回（2013年度）全国大会を九州産業大学（福岡市）にて開催する運びとなりました。日程は11月15日（金）から17日（日）の3日間、福岡での開催は14年ぶりとなります。九州部会は会員も少なく、全国大会の運営には少々不安もありますが、運営委員会一同力をあわせて頑張ってまいる所存です。福岡までお越しいただくにふさわしい大会となるよう、地域性を加味した企画も考えつつ鋭意準備を進めているところですので、会員の皆様には、自由論題報告に積極的にお申し込みいただきますようお願い申しあげます。
日本広告学会 第44回（2013年度）全国大会 全国大会大会運営委員長 飯高由希雄 （九州産業大学芸術学部） １．大会統一論題（大会テーマ）
もういちど、「広告」―これからの広告の姿を考える―
今年２月に電通が発表した2012年の日本の広告費は、5年ぶりにプラスに転じました。広告界にとって久々の明るい話題です。一方でインターネット広告費の伸びは相変わらず高く、タブレット（多機能携帯端末）の普及が進めば2013年には初の１兆円突破と見る向きもあります。こうした背景を踏まえて、学会ではこれまで、広告の本質と存在意義、広告の再定義、広告とメディアの関係について盛んに論じられてきました。しかしながら、インターネットを伝統的なメディアと対立するものとして捉えがちな論調、あるいは「広告の主役」として認めることをためらう傾向も見受けられます。昨年の全国大会基調講演で紹介された「広告の未来は広告ではない」というあるクリエーターの言葉は、“これからの広告の姿”を真剣に考えよというメッセージにも聞こえました。 すでに広告主の中にはWebサイトとスマートフォンアプリ、SNSとテレビCMを組み合わせたキャンペーンを行う事例も出てきています。そこには、従来の広告の形態によってとらえることは難しい、新しい広告の姿が示されているのではないでしょうか。インターネットもSNSも含めた「広告」の領域は、われわれの想像を超えて拡がり、同時に広告研究の領域も拡がっていると考えます。 そこで、今回の全国大会ではあらためて広告に寄せられている期待を考え、その上で、これからの広告の姿を考えたいと思います。企業や消費者は広告に何を期待しているのか、そして、広告はこの先どのような姿をとるのか、とるべきなのか。「これからの」という視点で、広告のあらゆる領域について、もういちど、その可能性と魅力を探りたいと思います。 ２．日程
2013年11月15日(金)〜11月17日（日）
・15日（金） 午後：各種委員会・拡大常任理事会 ・16日（土） 午前：基調講演、シンポジウム 午後：プロジェクト研究報告、会員総会、懇親会 ・17日（日） 自由論題報告 ３．会場
九州産業大学 唐原キャンパス（福岡市東区松香台2-3-1）
４．交通アクセス
■博多駅から
ＪＲ鹿児島本線小倉方面普通で約15分。「九産大前」駅下車。 ※特急・快速をご利用の場合は「香椎駅」でお乗換えください。 ■天神から 「天神バスセンター」または「天神中央郵便局前」(18Aのりば)から、 西鉄バス赤間方面急行バスで約25分。「産業大学南口」下車。 ５．研究報告のお申込について
本大会の「研究報告」は全て自由論題報告となります。自由論題報告は、広告理論および実務のさまざまな分野から自由なテーマでの研究報告です。 なお、研究報告の要領は以下のとおりです。
（１）報告者の資格：日本広告学会の正会員で本年度までの年会費を6月14日までに納入済みである方、及び名誉会員。 （２）報告件数：一人１件。ただし、共同研究者として他の報告に名前を連ねることはできますが、口頭での報告をすることはできません。 （３）報告予定数：自由論題報告20件程度。報告時間は30分（報告20分、質疑応答10分）とします。なお、報告件数については研究報告の応募状況により若干の変更があります。 （４）報告申し込み方法： ・「研究報告申込書」（同封のもの、もしくは学会ホームページからダウンロードしたもの）にご記入の上、大会運営委員会事務局宛にメール、ＦＡＸ、郵便のいずれかでお申し込みください。研究報告申込書はこちらからダウンロード ・申込期限：2013年6月14日（金）24時。郵送の場合、当日消印有効。 ・その後、『大会報告要旨集』原稿を、8月9日（金）までにご提出いただきます。その作成要領は、6月中にお送りします。 （５）報告者の決定：大会運営委員会が研究報告要旨の内容を検討し、決定いたします。結果は、応募された会員宛に、9月中旬までにご通知いたします。 ６．プロジェクト研究報告について
プロジェクト研究報告の報告時間は60分（報告40分、質疑応答20分）とします。
７．今後の予定
（１）第2号通信
・大会参加申込手続き、大会参加費、懇親会費のご案内 ・2013年7月下旬発行予定 （２）第3号通信 ・大会プログラムのご案内 ・2013年10月上旬発行予定 ８．第44回（2013年度）全国大会運営委員会
運営委員
・委員長 飯高由希雄（九州産業大学） ・副委員長 松隈久昭（大分大学） ・委員 有馬厚子（九州大学）、小森俊介（西南学院大学）、土井文博（熊本学園大学）、古川静男（宣伝会議九州本部）、五十嵐正毅（九州産業大学・実行委員長） 事務局 九州産業大学 商学部 五十嵐正毅研究室 ・住所：〒813-8503 福岡市東区松香台2-3-1 ・電話：092-673-5224（研究室） FAX：092-673-5299（商学部事務室） ・E-mail：jaa2013kyusan@gmail.com ※大会に関するお問合せは大会運営委員会事務局宛にお願いいたします。 研究室を不在にすることが多いため、お問合せはできる限りメールで頂ければ幸いです。 ・会場アクセス   |
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